本日は、ワーホリ準備中のみなさんへ「出発準備に必要な7つの手続き」についてお話させていただきます。
①留学エージェント
エージェントは有料と無料のものがあります。もちろんエージェントを利用しないという選択肢もありますが、ホームステイや学校に通う場合はエージェントのサポートを受けた方がスムーズです。まずは資料請求や無料説明会などに参加し、ご自身のプランや予算に合わせて決めてくださいね。(ちなみに私はエージェントは利用しませんでした。)
②ビザの申請
出発までにワーキングホリデーのビザを申請します。カナダの場合、ビザ取得までに2〜3ヶ月程かかります(2015年時点)。また現在は抽選式の方法に切り替わっているようなので出発時期が決まったら早めに手続きをしてください。
③留学保険の加入
怪我や入院、盗難、紛失などに備え、留学保険に加入する必要があります。
カナダの場合はビザ申請の時点で「保険に加入していること」が条件に含まれています。
④住む場所の手配
住む場所というと、ホームステイかルームシェアが一般的です。ホームステイであればエージェントを利用しますが、ルームシェアの場合はウェブサイトなどを利用し提供者と直接コンタクトを取りながら探していきます。ですが日本から探す場合は、貸主と直接面会ができない、内覧ができない、などのリスクがあります。学校に通うのであれば同じ期間のホームステイが申し込めるのでその方が安全かと思います。
環境に慣れてきた頃にルームシェアなどに切り替える方が良いですね!
⑤学校選びと手配
語学学校や、専門学校などに通う計画をしている場合、学校や通う期間を決めていきます。もちろん現地に着いてから決めることも可能です。
⑥航空券の購入
ビザが降りたら早めに航空券を購入!
⑦お金の持っていき方を決める
大金を現金で持って行くのは危険なので海外でも使えるキャッシュカードを作っておいた方が便利です。カードは色々な種類がありますが、私は新生銀行から出ているGAICAカードというのを作りました。口座に入っている日本円が好きな時にチャージできて、現地ATMでそのまま現地通貨が引き落とせます。あとはクレジットカードも持っておいた方が良いですね。
以上が基本的な手続きとなります。手続きは留学エージェントを利用して行うことができますが、私は当時出費を抑えるため、ビザの申請以外はエージェントを通さずに自己手配を選択しました。
ですが現在は手数料無料で手厚いサポートを行っているエージェントがたくさんあります。現地でのサポートもしてくれるので、利用する方がむしろお得かもしれませんね☺︎