シンガポール就職記録

【シンガポール就職】シンガポールでの家探しについて

仕事が決まったら次は家探しです。シンガポールはとにかく物価が高いことで有名ですが、やはり家賃もとても高いです!ルームシェアでも一人あたり月800~1000ドルが一般的ではないでしょうか。

シンガポールで多く見かける、物件タイプは3つあります!

HDB… 国営のマンションタイプの建物です。普通の賃貸マンションよりも家賃が安く、ほとんどのローカルファミリーはこのHDBに住んでいます。日本でいう市営や都営住宅などと同じ感じですね。もちろん、シェアルームとして、外国人が利用することも可能です。

コンドミニアム… こちらが、いわゆる普通のマンションタイプの建物になります。ほとんどのコンドミニアムにジムやプール、BBQスペースなどが完備されています。お部屋の作りもオシャレなのでHDBよりもグレードアップ!という感じでしょうか。ですがやはり家賃はお高め。私も、プールと綺麗さに惹かれ、1LDK +ロフトタイプの部屋のコンドミニアムに2人で住んでいましたが、1ヶ月一人あたり1025ドルを払っていました。

一軒家… シンガポールでは一部の地域でしか見かけない一軒家。留学生や外国人向けというよりは、ほとんどがローカルのファミリー向けです。

探し方はインターネットが主流

以下お部屋探しサイトを何件か載せておきます。

・日本語版
お役立ちサイト
MixBクラシファイド

・ローカル(英語)版
Gumtree Singapore
nestia
Propertyguru

日本語版のサイトの場合は、投稿者の方に自分でコンタクトをとり、内覧の予約をします。ローカルサイトの場合は、各お部屋の詳細に載っている連絡先(オーナーまたはエージェント)に連絡をして内覧の予約をします。

すでにハウスメイトやオーナーが住んでいる家の一部屋を貸りる場合はWi-Fiや光熱費が家賃に含まれている場合がほとんどです。

新規契約の場合(友人や家族と利用するためホールユニットを貸りる場合) はWi-Fiや光熱費の契約手続きをする必要があり、料金は別途発生します。そして新規契約の場合ですと、最低でも1年間の契約が基本になるかと思います。期間内に解約する場所はペナルティチャージが発生するので、よく考えた上での契約をオススメします。

その他部屋探しの注意点

シンガポールでは外食する家庭が一般的で、HDBやコンドなどでは「料理不可」と制限している場合もあります。料理をしたい方は前もって確認しておいた方が良いと思います。

エリア別の家賃相場としては、国の中心地(シティ)付近は少しお高め。それ以外の場所はさほど大きな違いはないです。中心地まで電車で30分程のエリアでもスーパーやショッピングモール、レストランなどもあるので、そこまで不便ではないと思います。

部屋探しのタイミングは?

お部屋を探すタイミングですが、これも難しいですね。出発する前に決めて行くのがベストなのですが、やはりきちんと内覧をして、お部屋やオーナーさんの状況を確認してからの方が後々のトラブル防止にも繋がるかと思います。日本語版でもローカル版のサイトでも出発前に内覧の予約はできるはずです。現地に着いたら1週間程ホテルなどに滞在し、すぐに内覧に行けるように事前手配しておくのも良いかもしれません。

契約の際には、パスポートとビザ証明の提示が必要になるのでこちらも用意しておいてください☺︎

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くみじょ
26歳でO Lを辞めカナダワーホリへ。その後はシンガポール就職、オーストラリアワーホリを経験。グローバル女子として海外情報を更新中。コンプレックスを乗り越え追及してきた美容やファッションも強み。大人女子へ「キレイに自分らしく生きる暮らし」をご提案していきます。