カナダワーホリ記録

【カナダワーホリ】私流英語上達のための勉強法

カナダへ渡る前は英語の教材を買って、結局やらずに終わることがほとんどでした。そもそも、現地に行って1カ月もすれば余裕で話せるようになると思っていましたから。笑

なんとも甘い考えっ。笑

実際には、学校へ行っても、仕事をしても、聞き取れないし話せない。せっかくローカルのカフェで働くことができたのに言葉ができないせいで孤独を感じることもたくさんありました。英語のラジオを聴いてみたり、動画を観てみたり、本を読んでみたり、分厚い教材を使ってみたり。そして、やっと自分に合う2つの勉強法を見つけました。

①日本人チューターをつけて日本語でイチから勉強する

そもそも、動詞とか時制とか、過去分詞とか文法の成り立ちすらよく理解していなかったわけで、イチから日本語で理解することで正しい文法を作ることから始めました。

基本的な文法は、文型、動詞、動詞の時制、助動詞、不定詞、分詞、動名詞、関係詞、態、で作られます。私はその基本の9つの文法を1つ1つ教えてもらい、例文をひたすら書いて覚えました。今でも、チューターの先生からもらった例文集を何度も何度も繰り返し勉強しています。(ちなみにチューターはJPカナダで探しました。)

②ネイティブカナディアンとのランゲージエクスチェンジ

日本語を勉強中のネイティブスピーカーを探して、私が日本語を教え、相手に英語を教えてもらう、というとてもシンプルなやり方。

当時、クレイグリストという掲示板サイトを利用して、パートナーを見つけました。その子とは約8ヶ月間、週に2回必ず会い、1時間を英語タイム、もう1時間を日本語タイム、というようにお互いの勉強時間を作りました。

勉強するというよりは、”会話”がメインです。普段の勉強でつけた知識を吐き出せる機会にもなるのでとても有意義な時間でした。ランゲージエクスチェンジのメリットは、”間違ってもいいからとりあえず話してみよう”という気持ちになれることだと思います。

相手に自分が英語を学んでいる立場であることを知っててもらうだけで、恥ずかしさとかが自然となくなる気がします。あとは、単語の意味や使い方など気軽に質問もできたり。そしてネイティブが使う様な自然な言い回しが覚えられることだと思います。ちなみに彼女とは今でもメールでやり取りをしていますよ☺︎

こんな感じで2つの勉強法をひたすら続けました。あれこれ手をつけるよりは、自分に合ったやり方や教材をみっちりと続けることが私には合っていたと思います。そして、勉強した分をスピーキングで吐き出す場所を作ること。

スピーキング練習法としては、カンバゼーションクラブなどもオススメです。2、3人のグループが1クラスで、出されたお題で会話をします。先生がその場で文法などを直してくれますし、何より少人数制なので少し安心。笑

私がよく利用していたカンバゼーションクラブは、EhPlusというクラブ。語学学校とはまた違った感じでこじんまりとしていますが、とても楽しかったです☺︎ (なんと最近、東京にもブランチを作ったそうですよ!)

英語は毎日の積み重ねです。私もまだまだ地道に頑張って行きたいと思います。

ABOUT ME
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くみじょ
26歳でO Lを辞めカナダワーホリへ。その後はシンガポール就職、オーストラリアワーホリを経験。グローバル女子として海外情報を更新中。コンプレックスを乗り越え追及してきた美容やファッションも強み。大人女子へ「キレイに自分らしく生きる暮らし」をご提案していきます。