働き先も無事に決まり、いよいよシンガポールでの生活がスタートしました!
ですが、苦労して探した日経のリクルート会社をなんと2ヶ月で退職してしまったんです( ;∀;) (理由:仕事内容が合わなかったため。)
不満な気持ちでやるより、早く新しいところを探そう!と、またも “思いたったらすぐ行動派精神” が動き出してしまいました。
以下、私の経験談を踏まえながら現地での転職活動の仕方をご紹介していきます。
就職活動におすすめの求人サイト
現地での転職活動には、Jobstreetというサイトがオススメです。
ローカルの人たちも仕事を探す際によく利用するサイトで、求人は直接企業が出してる場合もあれば、転職エージェント(リクルート会社)が仲介となって出している場合もあります。
アカウントを作り、自分のページにレジュメと条件を入力しておくだけでスカウト機能も利用でき、企業が求めている人材と自分の経歴や条件がマッチしていれば、直接オファーをもらうこともできます。
私は、シンガポールに渡る前にも利用していた日系の転職エージェント6件+こちらのJobstreetを利用して2回目の転職活動を再開しました。
スカウト機能のおかげで、早速オファーが!
スカウトの中で一つ気になった求人が『ローカル企業での通訳ポジション』。私のレジュメを見た転職エージェントが、ぜひやってみないかと声をかけてくれました。
英語力を上げるにはとてもいいチャンスだと思う反面、いきなり通訳だなんて…と不安も半分。
そうこう迷っているうちに、エージェントの方の勢いに押され、とりあえずインタビューに行くことになりました。笑
自分には無理だろう…と思っていたので、正直インタビューも “練習のつもり” で臨みました。笑
当日は、担当の方より会社の説明や仕事内容について細かく説明していただき、私のワーキングホリデーの話しや、今までの職歴などについても話しをしました。”練習のつもり”と気持ちが開き直っていたこともあり、「私は日常会話レベルの英語しかできないし、通訳のプロでもないです!」とハッキリ堂々と言ってしまったのを今でも覚えています。笑
担当の方からは、「私たちは初めからプロを求めていないし、仕事をしながら一緒に成長していってもらいたい」と、なんとも暖かいお言葉をいただきました…( ´ ▽ ` ) そもそも日本の大手企業の子会社になったばかりの企業だったため、元々「通訳」のポジションは存在していなかったそう。なので未経験者でも積極的に採用したいと考えていたそうです。
「とりあえず一度考えてもらって、一週間後に返事を聞かせて欲しい」と、いつの間にかお願いされる側になっていて。。。。。。そんなお願いされるような人材じゃないです〜( ; ; )と恐縮の気持ちでいっぱいでした。
そして、もう一度自分自身でじっくりと考え、”やるしかない!”と決意を固めました。気持ちを伝え、そのまま採用へと話しを進めていただき、約1年間会社通訳としての任務を果たすことができました。
初めての “日本人がいない” という環境での就職でしたが、私にとって、とてもとても大きな経験となりました。転職しようと決めて本当に良かったと感じています。(お仕事に就いてからのことはまた別記事で紹介します☺︎)
ビザに関しては、1社目の会社を退職した時点で、一度 “観光ビザ” に切り替わります。そして観光ビザの期限が切れるまで(30日以内)に次の働き先を見つけなければいけません。ですが、初めの記事でもお話した通り、日本で探すより現地にいた方が転職活動には有利です。日経だけでなくローカルのエージェントや転職サイトも利用しやすいので、それだけ求人の幅も広がります。
何はともあれ、良いお仕事をGETするためには、まずは “行動” することが大切です!