在留届を出す
カナダワーホリのときと同様、海外に3ヶ月以上滞在する予定がある場合、大使館、または領事館へ在留届を提出しなければいけません。自分の身に何かあった場合に家族への連絡や、救助活動がスムーズにできるようになります。提出方法は申請用紙で提出する方法、又はインターネットでも提出ができます。確認、オンライン申請はこちらから→ ORRネット
携帯電話を作る
仕事をする際や、部屋探しをする際、現地の人と連絡を取り合う際には電話番号は必ず必要になります。SIMフリーの携帯を使っている方は、SIMを取得するだけで良いので簡単です。
オーストラリアの代表的な携帯電話会社は、Vodafone、Optus、Telstra、などがあります。私はVodafoneの店舗でSIMを取得、契約しました。1ヶ月40GB(無料通話などオプション付き)で毎月40ドルくらいの支払いです。
もちろんプリペイドを購入して使う方もいます。プリペイドのSIMカードは各携帯電話会社の店舗、又はスーパーやコンビニなどでも入手可能です。(滞在が短い方は月契約よりもプリペイドで十分ですね。)
日本人スタッフが常駐している「エーブルネット」という代理店でもSIMの購入や契約ができます。SIMフリーの携帯を持っていない方でもコストを抑えての機種購入が可能です。
各種携帯電話会社や代理店などで契約する時にはパスポートなどの身分証明書とクレジットカードを必ず持参してください。
銀行を開設する
オーストリアでは入国して6週間以内に銀行口座を開設する必要があります。仕事をする予定がある方は、こちらも早めに済ませておきましょう。※6週間を過ぎてしまうと提出書類が増える場合があるそうです。
代表的な銀行は、
ANZ Bank
Commonwealth Bank
Westpack Bank
National Australia Bank
以上の4つの銀行です。
開設時に必要な持ち物
・パスポート
・住所(銀行カードが後ほど届きます)
・電話番号
・はじめに入金するお金(50ドルくらいで十分です)
・ある方は学生証(提出すると月の手数料が無料になります)
オーストラリアは多国籍文化です。”口座を新しく開設したい” と伝えれば丁寧に対応してくれると思います。
ANZバンクは日本人スタッフが常駐しているようです。また、エージェントによっては口座開設のサポートを行っているところもあるようなので、もし不安な方は利用することをオススメします。
Tax File Numberを取得する
税金を納めるために使われる番号になります。仕事をするときには必ず雇用主へ番号の提出が必要になるので、こちらも早めの手続きをオススメします。手続きはオンラインになります。申請してから2〜3週間ほどでナンバーが記載された書類が届きます。
申請に必要なもの
・パスポート
・オーストラリアの住所
・オーストラリアの携帯番号
・Emailアドレス
用意ができたら、オンライン申請へ→ Australia Taxation Office
以上、到着後に行う基本的な手続きをご紹介させていただきました。どれも1ヶ月以内に手続きを終わらせると後がラクになりますよ!