シンガポール就職記録

シンガポールへ行く前に!首都や人口、言語など押さえておきたい基本情報を現地在住経験者が解説!

現地へ飛び立つ前に押さえておきたい基本情報を現地在住歴1年で感じたことを踏まえながら解説していきます。シンガポールでこれから生活をする方、または旅行へ行く方へ少しでも参考になれば嬉しいです☺︎

シンガポールってどこにあるの?

シンガポールは東南アジアの小国で、マレーシア(マレー半島)の最南端に位置する国です。1965年にマレーシアより分離し、シンガポール共和国として独立を果たしました。

国名の由来は?

正式国名は「The Republic of Singapore」(シンガポール共和国) 。シンガポールと言えば、上半身がライオンで下半身が魚、という奇妙な生き物の像「マーライオン」が有名ですよね。当時スマトラの王国の支配下にある頃、その国の王子が新領土を求めての航海でこの島に降り立ったところ、不思議な生き物を見つけ、それはライオンであったと教えられた為その土地をサンスクリット語の「ライオン」を意味する”Singa“と「都」を意味する”Pura“をくっつけて「シンガ・プーラ(Singapura)」と名付けたと言われています。これが今の「シンガポール(Singapore)」の名前の由来になっているというわけですね。

ちなみにシンガポール内にはこのマーライオンの像が7頭も存在するんですよ!

シンガポールの面積

シンガポールの国土は約720平方キロメートル。東京23区とほぼ同じ大きさにあたります。端から端まで車で約1時間もあればたどり着いてしまうほどとても小さな国です。

シンガポールの首都

シンガポールは小さな国なので、国全体が一つのまとまった行政区分になっています。そのため国全体が一つの都市であり”首都”ということになります。

シンガポールの言語

シンガポールの公用語はなんと4つもあるんです!英語、中国語、タミル語、マレー語、になります。学校教育でも各民族語が英語とともに必須科目として教えられています。通常、国民がコミュニケーションをとるためには英語が主流とされていて、シンガポールで話されているなまりのある英語は”シングリッシュ”とも呼ばれています。

シンガポールに渡った当初、カナダの英語とは全く違うアクセントに少々戸惑ったのを覚えています。そして思った以上に中国語が主流だったのにも驚きました。仕事では英語を流暢に扱い、家族や友人と過ごす時にはごく普通に中国語を話すシンガポール人たち。さすが学校教育から徹底されているだけありますね。感心すると共に羨ましくもなりました。

シンガポールの人口

2018年の時点で約561万人です。人口の約7割がシンガポール人(シンガポール国籍)で、3割が外国人。民族構成は中華系74%、マレー系13%、インド系9%という割合になっています。

シンガポールの気候

赤道直下に位置するシンガポールは1年中夏。平均気温は30℃ほどですが、太陽がギンギラギン!というよりは蒸し暑くどよんとしている感じ。1日に1回は短時間のスコールがあります。

シンガポールの暮らし

ファストフード店やレストランだけでなく、電化製品、車、コスメ、洋服店、小物店、スーパーなど数多くの日経ブランドや企業がシンガポールには進出しています。そのため、日本の暮らしと大きなギャップなく過ごせるのも移住者にとってはとても良い環境なのではないでしょうか。交通の便が良く、電車は約3分おきに運行されているのでとても便利です。交通費やタクシー代が安いのも魅力。そして何より治安が良く街が綺麗、これもまた日本から訪れる方にとっては安心できるポイントの一つです。

東京から飛行機で約7時間、時差は1時間ととても身近に感じられる国、シンガポール。次の旅の行き先としてぜひ検討してみてください♩

ABOUT ME
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くみじょ
26歳でO Lを辞めカナダワーホリへ。その後はシンガポール就職、オーストラリアワーホリを経験。グローバル女子として海外情報を更新中。コンプレックスを乗り越え追及してきた美容やファッションも強み。大人女子へ「キレイに自分らしく生きる暮らし」をご提案していきます。