資格・経験重視の街!シドニーの仕事探し事情
オーストラリアの大都市、シドニー。仕事の数はたくさんあるものの、ゲットするのはなかなか難しいと言われています。
ローカルの現場では、経験や資格が問われることはもちろん、英語力もなければ話にならない、という感じ。
ワーホリや留学生にとっては少し厳しい現実でもありますよね…。
バリスタ、パティシエ、調理師、美容師、ネイル、マツエク、カジノディーラー、IT系などの経験は現場でとても重宝され、その分時給もぐんっと上がります。
そんなシドニーの仕事探し事情ですが、今回は私の経験を踏まえながら流れやポイントをアドバイスさせていただきます。みなさんの仕事探し活動に少しでもお役に立てば嬉しいです☺︎!
①まずはレジュメの準備
レジュメとはいわゆる履歴書のこと。日本のように決まったフォーマットがないので自分のスタイルで自由に作ることができます。職歴や経験、スキルなどを最大限にアピールしましょう!
レジュメ作成のポイント
自分の希望する職種に合わせて作ると尚良し
例えば、バリスタの経験があってカフェで働きたいなら、その経験を一番大きくアピールできるように工夫したり。レストランであれば接客の経験を目立たせるように作ったり。若干の”盛り”は問題ありません!
特に飲食店などの忙しい現場では、応募者の数が多く、長々と書いたレジュメは見てもらえないことがほとんど。そのため、パッと見た時に一瞬で経歴がわかるくらいの「シンプルレジュメ」が好まれます。さらに1枚に収めると◎!
レジュメに添付するもう一つの書類としてカバーレターもあげられますが、個人的な意見としてはオフィスやお固めの仕事など以外は提出する必要はないと思います。たまに求められる場合もあるので念のため作成しておくと良いですよ!
②仕事を探す
探し方①: インターネットで探すのが一般的
サイトは下記がオススメです。
英語版
Gumtree
探し方②: 飛び込みもちろんアリ!!
履歴書を持って直接飛び込みもアリです!インターネット応募の場合、特にローカル系のお店だと返事が遅いことも多々あります。同時並行で飛び込み応募もしておくと良いかも。
飛び込み応募の注意点
・マネージャー又はオーナーに直接渡す。(アルバイトの子に渡すと捨てられる可能性大….笑)
・飲食店やカフェの場合、忙しくない時間帯(朝10時頃か午後2時頃)を狙うのがベスト。
③トライアル&インタビュー
インターネットでの応募や飛び込みでの応募、どちらの場合でもますば「トライアル」をやらされることがほとんど。
「トライアル」とは実際に仕事を体験することをいいます。基本的には1、2時間程度で、経験やスキルに問題がなければそのまま採用です!仕事内容が合わないと感じればもちろん自分から断ることも可能です。
とにかく何件も応募することがカギ!
ポイントは「とにかく何件も応募すること」です。タイミングや運にもよりますが案外早く決まる可能性もありますよ☺︎