1年間のオーストラリアワーキングホリデーを終了し、つい先月日本に帰国しました!
過去、カナダワーキングホリデー、シンガポール就職を経験し、今回のオーストラリアが「3カ国目」の滞在先となりました。
本日は3カ国経験者として「帰国後の様々な変化や英語力」についてお話ししていこうと思います☺︎
CONTENTS
知らない土地に住むことに抵抗がなくなる
3カ国目となれば、新しい土地の特徴を把握するのは結構慣れっ子。「着いた時にまずやるべきこと」「調べなきゃいけないこと」などはすぐに解決。
あとは道を覚えたり、公衆トイレの場所を把握すればOK!(海外の公衆トイレの数は少ないので…)
住むにしても旅行にしても、「海外に行く」ということにすごく積極的になりました。
変な海外かぶれがだんだん無くなる
「海外かぶれ」は決して悪いことではありませんが、自分的には少し恥ずかしい一面でもあります。笑
かぶれが特に強かったのが、ワーホリ1カ国目のカナダ滞在時。
日焼けを気にしないとか、外を歩く時は基本サングラスかけるとか、日本語忘れるとか、よくありがちな海外かぶれは経験済み。笑
これがだんだんと無くなってくる。日本語は絶対忘れないし、急に英語で話し出すとかはありません。笑
はっきりと自分の考えが言えるようになる
どんな場面でも「自分の意見をしっかり主張する、言わない方が失礼」と考える方が多い海外。
そんな中で生活をしていると「はっきり言うこと」にも抵抗がなくなります。
言わなきゃ損。ただ、これが「自己中」にならないように気をつけたい。
環境問題とか政治とか世界目線で興味を持つようになった
恥ずかしい話ですが、OL時代は政治とか環境問題なんてよく分からなかったし、「知ろう」という気持ちにもならなかったんです。
海外に住んで、その土地のいい所も悪い所も知って、また自分の生まれ育った国を外から見ることで、世界目線で色々興味を持つようになりました。
海外では私より若い年齢の子でも、「自分の国が今どういう状況で、だからこうあるべき」みたいな意見を持つ人が圧倒的に多い。
私も今年で「30歳」。ちゃんと知って、考えなきゃいけない歳。
英語力の変化
さてさて、気になる「3カ国経験者の英語力」について。
よく「4年も海外にいたらもうペラペラだよね?!」と言っていただくのですが、
ペラペラなわけがありませんっ!!!!
海外生活が長いと確かに「英語慣れ」はします。でも、高い英語力を身につけるのはやっぱり大変です。
「24時間、365日ずっと英語、日本語禁止!」を4年続けたらペラペラになるかもしれません。
でも日本語半分、英語半分の4年間ではペラペラへの道のりはまだまだ長いのです。
私は海外にいても日本語を話す時間もたくさんあったので、今でも英語力的には「中級レベル」なのかな、と。
それでも、海外就職を経験したり友達を作ったり、日常の生活や旅先では問題なく過ごせています。
オーストラリアワーホリで得たもの
オーストラリアワーホリは「たくさんの出会い」に恵まれた1年となりました。
滞在の後半は「留学エージェント」で留学生のサポートをする仕事のお手伝いをさせていただきました。
毎月たくさんの留学生がオーストラリアに来られます。そんな方達と出会うことで、たくさんの刺激を受けました。
一緒に働くオフィスのメンバーもとても言い方達ばかりだったので、毎回の出勤がとても楽しみで…♡
「出会いや繋がり」の大切さを改めて実感した滞在となりました☺︎♡