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どっちが良いの!?カナダワーホリとオーストラリアワーホリを徹底比較!

ワーホリに行きたいけど、カナダとオーストラリアどっちがいい?」という質問をよく頂きます。

充実したワーホリ生活を送る為に、「どこの国に行くか」はとても重要な選択肢の一つですよね。

2つの国以外にも、ニュージーランドやアイルランド、イギリスなど英語圏のワーホリ協定国は存在しますが、その中でよく比べられるのが「カナダ」と「オーストラリア」です。

本日は2カ国ワーホリを経験した者として、それぞれの国の違いを比較しながら私が実際に感じたことをお話ししていこうと思います。(注:私が滞在していた「バンクーバー」と「シドニー」で比較させていただきます。)

みなさんのワーホリ計画のお力になれれば幸いです♡

くみじょ
くみじょ
ちなみに…
YouTubeでは私が「最も感じた違い」をピックアップして紹介しています!ぜひこちらもご覧くださいっ♡

カナダとオーストラリア基本的な5つの違い

まずは基本的な5つの違いをさらっとおさらい。

日本との時差
カナダ:−17時間(サマータイム時は−16時間)

オーストラリア:+1時間(サマータイム時は+2時間)

気候
カナダ:四季はあるが夏でも朝晩は涼しい。冬は日本と同じくらいの気温でも雨の日がほとんど。(バンクーバーの場合)

オーストラリア:四季がはっきりとしている。南半球に位置する国なので季節は日本と真逆。

言語(公用語)
カナダ:英語の他にフランス語も公用語。食品や家電などのラベルには2つの言語で表記がされている。

オーストラリア:英語

人種
カナダ:多民族国家、移民国家。一番多い人種は白人系でその中でもヨーロッパ系が多い。アジア系では中国系や韓国系などが目立つがそれでもカナダの人口の1割程。

オーストラリア:多民族国家、移民国家。白人系の他に中国系、東南アジア系、南米系も多い。

⑤都市の大きさ
カナダ:カナダ三大都市の一つとも言われているバンクーバー。ダウンタウンエリアは徒歩1、2時間で周れるほど規模が小さめ。

オーストラリア:オーストラリア最大の都市シドニー。駅の範囲で言うと5〜6駅ほどがダウンタウンエリア。バンクーバーに比べると大きめ。

現地人の英語の違い

カナダ:よく言われる「米語」が主流です。訛りはなく綺麗なアメリカ英語。

オーストラリア:「イギリス訛りがある」と言われているオージー英語ですが、若干の訛りはあってもカナダとの違いはあまりなかったように感じます。(地域にもよりますが)

留学生の人種

カナダ:留学生はアジア人が目立つ。特に、日本人と韓国人率は高め。ブラジルなど南米系もちらほら。

オーストラリア:留学生も人種が様々。南米や東南アジア、ヨーロッパ系も比較的多め。

仕事探しの困難度

カナダ:留学生に優しい街バンクーバーでは英語力が低めでも仕事は見つけやすい。ローカルのお店でも雇ってもらえるチャンスは高いです。スキルや経験というよりは「使いやすい」「人柄」「働ける時間のマッチ」などが優先的。

オーストラリア:資格、技術、経験重視の街シドニーでは、留学生が仕事を見つけるのは結構大変!英語力は高いレベルが求められます。時間をかけて探せば見つかる場合ももちろんありますが、ほとんどの日本人留学生はジャパニーズ系で働いているのが現状。「英語力+スキル、経験」がある方は強い。

留学生の英語レベル

カナダ:留学生は初級〜中級レベルが目立ちます。現地の人も留学生に合わせながら話しをてくれるので初級レベルでも十分楽しんで生活ができます。

オーストラリア:留学生や移民をしている外国人でも英語力は高い。ある程度意思疎通ができないと相手にしてもらえないことも。

街の雰囲気

カナダ:バタバタと慌ただしい様子の人はほとんど見かけないほど街中はゆったりとしている雰囲気。程よく都会、程よく静か、と言う感じでしょうか。

オーストラリア:朝の時間帯は通勤や通学でバタバタしている人が目立ちます。シティ内は人も多くとても活気があります。

カナダとオーストラリアそれぞれの魅力

カナダ:小さなダウンタウンエリア内にショッピング街、住宅街、公園、海があります。ダウンタウンに住めば学校や仕事へは徒歩で移動ができるのでとても便利。のんびりした雰囲気で、ゴミゴミしていない。のびのびとした留学生活を送りたい方にはオススメです。現地の人も優しく「差別」や「寂しさ」を感じない国。アメリカ方面に旅行に行きやすいのも魅力の一つですね!

オーストラリア:都会好きな私にはとても魅力ある街でした。おしゃれな建物やレストラン、カフェも充実していて休日もアクティブに行動ができます。また、勉強や仕事など「明確な目標を持っている方」や「スキルを高めたい」と言う方にはとても刺激的な環境だと思います。シドニーの最低時給は19ドル以上!ととても高額なのでお金を貯めたい方にもいいかも!

まとめ

以上、私が感じた2カ国の違いをお話しさせていただきました。

シドニーでは、仕事探しにとても苦戦した思い出が強いです。周りの留学生の英語力の高さにも驚きました。

バンクーバーでは英語を学びながらものんびりと生活ができたので「初めての海外+英語初級」の私にはとてもぴったりな環境だったと感じています。

どちらの国もそれぞれの魅力があり、迷う方は多いのではないでしょうか。そんな方は「2カ国ワーホリ」という選択肢もとてもおすすめです!

ぜひ参考にしてみてくださいね☺︎!

ABOUT ME
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くみじょ
26歳でO Lを辞めカナダワーホリへ。その後はシンガポール就職、オーストラリアワーホリを経験。グローバル女子として海外情報を更新中。コンプレックスを乗り越え追及してきた美容やファッションも強み。大人女子へ「キレイに自分らしく生きる暮らし」をご提案していきます。